公共の場での禁煙、年内にも全国規模で導入へ

 中国の国家衛生と計画出産委員会宣伝局の毛群安局長が11月22日、「中国では目下、20近い都市で公共の場の喫煙規制が実施されているが、全国規模の喫煙規制が年内にも導入される見込みだ」と語った。
 毛局長はこの日、上海で開かれた世界保健機関(WHO)の会議で、「公共の場の喫煙規制とたばこが及ぼす人類への危害の減少は全世界的な共通認識であり、健康促進のための重要な取り組みだ」と述べた。
 上海市人民代表大会常務委員会はこのほど、「上海市の公共の場での喫煙規制条例」を改正した。これにより、来年3月1日から上海の公共の場での喫煙規制が強化され、室内の公共の場、室内の仕事の場、公共交通機関では喫煙が禁止される。
 毛局長は「中国政府はたばこの危害についての広報を強化している。同時にたばこ製品に対する税制改革などを通じて、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の履行に努めている」と強調した。
(11月23日 京華時報)