世界最大の天文館が上海で着工

 将来、上海では夜の星の現象だけでなく、太陽面爆発などの太陽の各種活動も見ることができるようになる。11月8日、建築面積が世界最大の天文館となる上海天文館(上海科技館分館)が、地下鉄16号線の滴水湖駅に近い臨港新城で着工された。2020年に開館する予定となっている。
 上海科技館天文館管理所の所長で、上海天文館建設指揮部展示部の部長である林清氏によると、上海天文館は佘山にある天文台とは異なり、科学の普及を主な任務としている。その規模と展示内容は、ドイツのハンブルグ天文館をはじめとする世界トップクラスの天文館に肩を並べる。
 上海天文館は地下鉄16号線の滴水湖駅の北西約700メートルの場所にあり、敷地面積は約58600平方メートル、建築面積は約3万8200平方メートルという大規模なものとなる。主体となる建物のほか、太陽塔、青少年のための観測基地、一般向けの天文台、レストランなどの付属施設が整備され、総工費は5億2800万元に上る。施設は2019年に竣工し、2020年に開館する予定となっている。
(11月8日 中国新聞網)