大阪と上海が協力し環境・省エネフォーラム

 11月23日、大阪府と上海市の関係者が協力した「大阪‐上海環境・省エネ技術フォーラム」が上海市内で開かれた。
 このフォーラムは、環境と省エネの分野で先進的な取り組みを進めてきた大阪府と環境問題の解決が急がれる上海市が互いの取り組みを発表し、交流をはかろうと開かれた。上海対外科学技術交流中心と大阪府上海事務所、りそな銀行上海代表処が主催し、日本と中国の企業の関係者ら約150人が参加した。
 基調講演では、化学工業日報上海支局の吉永暁記者が「中国環境ビジネスの行方」と題して講演した。この中で吉永記者は中国の大きな環境問題として、大気汚染、水質汚染、土壌汚染、廃棄物の4つを挙げ、日系企業の商機とビジネスを進める上での注意点を解説した。
 また、上海交通大学の朱南文教授は、汚水処理場での汚泥処理の問題点を説明し、上海ディズニーランドの厳しい基準を満たすための取り組みなどを具体的に語った。
 

大阪‐上海環境・省エネ技術フォーラムの会場
 

主催者としてあいさつした大阪府府民文化部の播本裕典国際交流長


フォーラムの司会進行を担当した大阪府上海事務所の高原みずき副所長
 

「中国ビジネスの行方」と題した基調講演
 

化学工業日報上海支局 吉永暁記者
 

「汚水処理場における汚泥処理および処置について」と題した基調講演
 

上海交通大学 朱南文教授
 
大阪府上海事務所
(住)长宁区延安西路2201号上海国际贸易中心408室
(電)021-6270-1901