上海のスーパームーン


午後9時52分ごろの月。満月になったばかりで、大きさは今年最大だ。明るさは天気と大気の状態に左右されるので比較は難しい

 2016年11月14日は月と地球の距離が68年ぶりに最接近する「スーパームーン」が話題になった。月は午後7時21分に地球に最も近づく近地点(地球からの距離は約35万6000キロ)を通過し、約2時間半後の午後9時52分に満月となった。満月の瞬間が今年最大の月で、通常の月より14%大きく、30%明るくなった。上海上空のスーパームーンを浦東新区陸家嘴の摩天楼の谷間から撮影した。
 

陸家嘴の摩天楼の上空に輝く月。手前のビルが金茂大廈で、後方は上海環球金融中心。この日は曇りがちのあいにくの天気で、月が見られる時間は限られていた
 

午後6時13分ごろの月。雲の切れ間から顔を出した。低空であるため大気の影響を受け、黄色みが増している
 

午後7時9分ごろの月。残念ながら近地点を通過する午後7時21分は月が雲に隠れていた
 
 
左が2016年11月14日のスーパームーン。右は2013年9月19日の中秋節の月。同じ場所、同じ機材で撮影しているので比較しやすい。2013年の月の距離は不明だが、わずかながらスーパームーンのほうが大きいことがわかる