天津ヨロズファイル 第14回
五ツ星ホテルで優雅に過ごしたい
『天津ヨロズファイルZ』というと、天津のディープなスポットの紹介というイメージが強いかもしれないが、たまには一流ホテルで優雅にセレブな時間を過ごしてもいいと思う。決して「瀬尾さんがいなかったから実現できた」というわけではありません。
ホテル・ニッコー天津堂々オープン
去る6月29日、グランドオープンを迎えた「ホテル・ニッコー天津」。JALホテルズグループの五ツ星ホテルが天津上陸ということでその注目度は高く、オープン前から地元の天津人はもちろん、出張で天津を訪れる多くのビジネスマンたちから期待の眼差しを浴びてきた。今回、そんな世上名高いホテルに宿泊するチャンスを得た○。お泊りセットをバッグに詰めこむ手も、自然とウキウキ軽くなるといものだ。
場所は和平区南京路、人と情報が行き交う「天津の顔」的大通り。この通りにはご存知日系デパートの伊勢丹も建ち、ここ一帯での買い物を目的に天津へ訪れる人も少なくない。ホテル・ニッコー天津はこの一等地に建つコンプレックス
ビルの一部としてオープン。地下鉄の駅やショッピングモールにつながっているため、天津初心者にもわかりやすいのがありがたい。
グランドオープンに沸くエントランスは揚々とした活気に溢れ、人の出入りが絶えない。恭しいもてなしを受け案内されたのは、天井の高い豪華なラウンジ。竹をモチーフにしたモダン・チャイニーズテイストが贅沢な空間を演出し、その優美な雰囲気にしばしうっとりする。
しかし肝心なのは部屋。慣れない土地で滞在するのに、部屋で一息つけなければ、旅が台無しになってしまう。ここはひいき目なしにしっかりとチェックをしよう。
ぐっすり安眠は快適ホテルの証拠
今回宿泊するのは12階のスーペリアルーム。まずは夜景の確認から。ホテル・ニッコー天津ではすべての客室が8階以上に位置し、部屋からの眺めはなかなかのもの。L字型の構造になっているため、部屋によっては踊り場を眺めることもできる。この踊り場ではなんと毎朝、太極拳の演武が行われる。各客室から美しい演武を鑑賞でき、○も思いのほか楽しんでしまった。夜だけでなく朝の姿も見ごたえありということで、窓からの景色は合格。
部屋の内装は、しっとりした落ちつきある配色で統一。部屋からはもちろんインターネット接続が可能。静かで整然とした環境では、我が家以上に仕事がはかどるというもの。そして洗面所を覗くと、やったぁ、バスタブ! 普段シャワーしか使えない身としては、脚の伸ばせるバスタブがあるだけでうれしいが、なんとここではバスタブの外でシャワーが浴びられ、日本のお風呂そのもの! さらにバスタブにつかりながらテレビも見られる、この贅沢なひととき。
シワひとつない、ふかふかのキングサイズベッドをいつまでも撫でていると、何だか急に眠くなってきた。そしてハタと気がついた。そう、一流ホテルの最も大切な条件とは、眠くなったらいつでも快適に、安心して横になれるかどうかなのだ。宿泊者に安らぎとリラックスを提供してくれるホテル・ニッコー天津を高く評価しながら、遠慮なく眠りにつく。
翌朝、ぐっすり睡眠が取れたおかげで気持ち良く起床。ビュッフェ式の朝食をたっぷりとった後、名残は尽きないが、そろそろ北京へ帰る支度をする。北京までの列車の切符をホテルで予約しておいたので、慌てて出発する必要がないのは、ちょっとした優越感。
後日瀬尾さんに、ホテル宿泊を満喫したことを報告した。「天津にまた1つ、訪れてもらいたい所が増えたね」と、瀬尾さんもその秀逸なサービスに太鼓判。時間さえ許せばもう数泊したい素敵なホテル。天津取材の際には、毎回宿泊させてもらえないでしょうか?●
『天津ヨロズファイルZ』というと、天津のディープなスポットの紹介というイメージが強いかもしれないが、たまには一流ホテルで優雅にセレブな時間を過ごしてもいいと思う。決して「瀬尾さんがいなかったから実現できた」というわけではありません。
ホテル・ニッコー天津堂々オープン
去る6月29日、グランドオープンを迎えた「ホテル・ニッコー天津」。JALホテルズグループの五ツ星ホテルが天津上陸ということでその注目度は高く、オープン前から地元の天津人はもちろん、出張で天津を訪れる多くのビジネスマンたちから期待の眼差しを浴びてきた。今回、そんな世上名高いホテルに宿泊するチャンスを得た○。お泊りセットをバッグに詰めこむ手も、自然とウキウキ軽くなるといものだ。
場所は和平区南京路、人と情報が行き交う「天津の顔」的大通り。この通りにはご存知日系デパートの伊勢丹も建ち、ここ一帯での買い物を目的に天津へ訪れる人も少なくない。ホテル・ニッコー天津はこの一等地に建つコンプレックス
ビルの一部としてオープン。地下鉄の駅やショッピングモールにつながっているため、天津初心者にもわかりやすいのがありがたい。
グランドオープンに沸くエントランスは揚々とした活気に溢れ、人の出入りが絶えない。恭しいもてなしを受け案内されたのは、天井の高い豪華なラウンジ。竹をモチーフにしたモダン・チャイニーズテイストが贅沢な空間を演出し、その優美な雰囲気にしばしうっとりする。
しかし肝心なのは部屋。慣れない土地で滞在するのに、部屋で一息つけなければ、旅が台無しになってしまう。ここはひいき目なしにしっかりとチェックをしよう。
ぐっすり安眠は快適ホテルの証拠
今回宿泊するのは12階のスーペリアルーム。まずは夜景の確認から。ホテル・ニッコー天津ではすべての客室が8階以上に位置し、部屋からの眺めはなかなかのもの。L字型の構造になっているため、部屋によっては踊り場を眺めることもできる。この踊り場ではなんと毎朝、太極拳の演武が行われる。各客室から美しい演武を鑑賞でき、○も思いのほか楽しんでしまった。夜だけでなく朝の姿も見ごたえありということで、窓からの景色は合格。
部屋の内装は、しっとりした落ちつきある配色で統一。部屋からはもちろんインターネット接続が可能。静かで整然とした環境では、我が家以上に仕事がはかどるというもの。そして洗面所を覗くと、やったぁ、バスタブ! 普段シャワーしか使えない身としては、脚の伸ばせるバスタブがあるだけでうれしいが、なんとここではバスタブの外でシャワーが浴びられ、日本のお風呂そのもの! さらにバスタブにつかりながらテレビも見られる、この贅沢なひととき。
シワひとつない、ふかふかのキングサイズベッドをいつまでも撫でていると、何だか急に眠くなってきた。そしてハタと気がついた。そう、一流ホテルの最も大切な条件とは、眠くなったらいつでも快適に、安心して横になれるかどうかなのだ。宿泊者に安らぎとリラックスを提供してくれるホテル・ニッコー天津を高く評価しながら、遠慮なく眠りにつく。
翌朝、ぐっすり睡眠が取れたおかげで気持ち良く起床。ビュッフェ式の朝食をたっぷりとった後、名残は尽きないが、そろそろ北京へ帰る支度をする。北京までの列車の切符をホテルで予約しておいたので、慌てて出発する必要がないのは、ちょっとした優越感。
後日瀬尾さんに、ホテル宿泊を満喫したことを報告した。「天津にまた1つ、訪れてもらいたい所が増えたね」と、瀬尾さんもその秀逸なサービスに太鼓判。時間さえ許せばもう数泊したい素敵なホテル。天津取材の際には、毎回宿泊させてもらえないでしょうか?●
(SUPER CiTY北京 2007年8月号掲載内容)


